三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

そろそろ久光製薬にすがる季節


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今日は弱含みながら、やや不安定な動きで、

JCU (4975)やコシダカホールディングス (2157)などは、プラスへマイナスへとせわしない推移でした。

短期で売買をしない方針の場合、ボックス相場はかなり退屈です。

上か下か、どちらでもいいのでどちらかに大きく傾いて欲しいところ。

優待も配当も来ない「冬」なので、余計に何か物足りない感じがします。

 

ややもするとブロードリーフあたりにも手を出してみたくなってくるのですが、

ここの配当と優待の持続性は期待できないと思っているので、手綱を締めています。

 

花粉が飛び始めて、鼻水がピークを越えた頃にようやくキヤノンの配当が届き、春を迎えます。

昨年よりも花粉は多いそうですが、どれだけ薬の服用を控えてやりすごせるかが勝負。

注意してみたことはありませんが、アレグラを販売している久光製薬の業績とか株価は、この時期に上向くのでしょうか。

アレグラの他に、頭痛用のノーシンとロキソニンも常備していますが、

ノーシンを販売しているアラクスという会社は非上場のようです。

ロキソニン第一三共ですが、久光製薬ともども、株主になったことはありません。

製薬会社では、武田薬品工業を短い期間だけ買ってみたことはあります。

はっきりと意識している訳ではないのですが、基本的に製薬会社はあんまり好きではないようです。

 

ニプロ (8086)は医薬品メーカーに分類されますが、主力は薬ではなくて人工透析用のダイアライザなどです。

このニプロと同じ分野で、テルモ (4543)は好きな銘柄なので、隙あらばと思っています。

ただし、テルモは業績や将来性には鉄板の信頼がある一方で、

株価が長期的に堅調であることの裏返しでもあるのですが、配当利回りがあまりにも寂しすぎますので、

大暴落で現在の半分くらいの株価になったら参戦したいと考えています。