寄り前に予想されていた勢いとは裏腹に、思ったより弱含みの相場でした。
持ち株では、先週金曜日に好決算と増配を発表していたJCU (4975)がプラス3.0%でしたが、
一時はプラス6.5%まで行っていただけに、ちょっと水をさされた感じ。
もうJCUを利益確定する気は完全になくなったので、落ち着いて行方を見守ります。
三菱UFJフィナンシャル・グループ (8306)もプラス3.38%でしたが、
これは金曜日の決算発表の影響ではなく、銀行株全般に対する好材料に依るものみたいです。
その他の先週金曜日決算発表銘柄である日本管財 (9728)とビーアールホールディングス (1726)は、
全くの無風でした。
今日はチャーム・ケア・コーポレーション (6062)の決算発表がありました。
堂々たる上昇トレンド開始の狼煙となった、半年前の勢いをまだ継続している内容です。
もうかなり先の分まで株価に完全に織り込んでいそうですので、株価への影響は軽微かもしれません。
分割はしましたが、新しい株価も3,000円に近づき、流動性という点では値がさ感がやや気になりますので、
もう一回くらい分割してくれても良さそうです。
あとは、現株価水準で0.26%になってしまっている配当利回りの改善も。