三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「野球」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれものの世迷言

長期塩漬けルネサスイーストンの顛末


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ルネサスイーストン (9995)は、1年半ほど前に優待クオカードを目当てに購入したのですが、

安易にナンピンをしてしまい、500株を握りしめたままどっぷり塩漬けになっていました。

 

相当な水深に沈んだ状態が長い間続いていましたので、

日々の値動きにはほとんど注意が向かなくなっていたのですが、

先日になって随分戻してきていることに気がつきました。

 

その歩みは実に堅実で、昨年の9月中旬から緩やかな一定のペースで上がり続けてきました。

その結果、最悪時にはマイナス38%超だった含み損も、ついに解消される局面を迎えたのです。

「待てば海路の日和あり」を実感させてくれる復活劇でしたが、その後の対応が実に悩ましいところでした。

 

本音では、優待用に100株だけ残して、残りの400株はすぐにでもを売却して買付余力を補充したかったのですが、

「やれやれ売りは初級者」という戒めも聞こえてきます。

ここまでじっくりと着実に上がってきていましたから、まだその勢いは続きそうにも思えました。

じっと我慢するのは、脱初級者への第一歩か。それともただの欲かきか。

とても優秀には思えるものの、私には実行できたためしのない代物で、

「売り注文の逆指値をどんどん切り上げていく」という作戦に挑戦してみたい気持ちもありました。

 

当初は、その逆指値作戦で行こうということで気持ちが固まったのですが、

結局は翻意してしまい、やれやれ売りに転じるという結末とあいなりました。

売るのを我慢して急落を喰らい、再び深い含み損に沈んでしまう怖さに屈服です。

その後の株価はといいますと、売った価格をほぼ天井として、現在のところはマイナス4.36%に沈んでいますので、

結果的には、もし売っていなかったらかなり後悔していたところでした。

 

この手の精神的な攻防は、これからも続きそうですが、

「優待銘柄を100株だけ持っている」というのはかなり精神的に余裕が持てる状態だとわかってきました。

株価が下がればいつでもナンピンできるし、上がれば含み益を眺めていられる。

どちらに転んでも対処できて大丈夫と。

ところが、一旦ナンピンをしてしまうと、もう上がっていく方向に期待するしかありません。

私の売買方針ですと、買うのは新規購入かナンピンかという二択ですので、

ナンピン購入のタイミングは、永遠の課題になりそうです。