今日は優待株4つの決算発表がありました。
日本管財 (9728)は、通期見通し変わらず。
完全に内需なので、円安は関係なさそうです。
派手な増収増益を期待というよりは、リコーリース (8566)のような堅実経営のイメージでしょうか。
ビーアールホールディングス (1726)は、
通期予想をかなり上方修正し、期末配当も1円増配です。
元々の年間配当が4円でしたから、増配幅はプラス25%と結構大きいのですが、
分割もあって株価が安い上に200株しか持っていませんので、
景気の良い気持ちだけありがたく受け取っておくことにします。
JCU (4975)は、通期予想を大幅に上方修正した上で、期末配当を10円増配です。
ここは期待していて、その期待通りの結果でした。
優待のカタログギフトが目当てで購入したのですが、
業種、業績、配当利回りとどれをとっても申し分ないので、10個目の主力銘柄への最有力候補です。
ただ、含み益がプラス81%と膨らんできているので、ともすると利益確定してしまいたい迷いがよぎります。
早めに10個目の主力銘柄と認めてしまって、売却可能リストから外すが吉かもしれません。
最後は三菱UFJフィナンシャル・グループ (8306)。
ここも低位銘柄の上に100株しか持っていないので、浮き沈みの気分だけ楽しんでいます。
決算内容も特に何もなしといったところでした。
この後は月曜日の株価の反応が気になります。
JCUは、ここまで快調に騰げてきてはいましたが、
更に上に飛べそうな決算内容と増配だったのではと期待しています。
ビーアールホールディングスは、株式分割でめっきり小さくなってしまった株価の数字を
違和感がないくらいに大きく戻してくれる流れになりそうな気がします。
通算2つ目の株価2倍銘柄になれるかも。
株価が200円台だと、動いたとしても1日に数円の幅なので、
ややもするとポートフォリオの中で埋没してしまいがちです。
米大統領選挙後から上昇トレンドに入っていることに気がついたのも、最近になってからでした。
値がさ株も扱いづらいですが、安すぎるのもいまいちです。
500円から2000円の間くらいがちょうど良いサイズでしょうか。