配当最重視という方針にすると、持ち株の日々の株価変動については、
テレビゲームの点数みたいな感じで気軽に一喜一憂するだけになります。
その影響か、このところ適時開示速報のチェックが甘くなってきました。
お気に入りの持ち株であるDCMホールディングス (3050)が、
木曜日に増配を発表していたことに今頃気が付きました。
従来の22円から、1円+創立10周年記念配1円で計24円に。
増配は嬉しいですが、100株しか持っていませんので実利は微々たるものです。
株価については、上がって欲しいというよりは、むしろ暴落して買い増ししたいというのが本音。
日用品の買い物は、ほぼカーマでするようにしています。
カーマの場合、子供の頃から馴染みのあるホームセンターだったので、その愛着が動機で株主になりました。
株主になってからその企業に愛着が湧くケースがほとんどですが、DCMホールディングスは例外です。
もしまだプロ野球のファンだったとしたら、絶対に西武ホールディングス (9024)を買っていたでしょう。
現在はオリックス (8591)を持っていますが、バファローズは全く保有理由にはなっていません。
そろそろ来季の配当予定が明らかになってくる頃なのでしょうか。
円安の影響もあり、増配を期待できそうな銘柄がいくつかあります。
特に、ある程度の株数を持っている以下の4銘柄。
積水ハウス (1928, 1,000株)
リコーリース (8566, 1,000株)
ニプロ (8086, 1,000株)
三井物産 (8031, 600株)
特に、ニプロは円高を理由に今期大幅に減配しましたので、
土壇場の大逆転ということで、今期末配当からの逆襲を期待しています。
三井物産は、原油安によって今期が大減配でしたので、是非とも盛り返してもらいたいです。