今週の日経平均は極めて快調でしたが、幸運なことに私のポートフォリオは更にそれを上回る結果でした。
原油ETF (1671)の巨額な負債があるのにも関わらず、現在の持ち株の合計含み損が20万円弱にまで縮小です。
ちょっと信じられない展開なのですが、寄与しているのは売却するつもりのない銘柄ばかりですので、
もしこのまま何もできずにUターンして下落、という顛末だとぬか喜びになってしまいます。
水面に出れば即売りたいという塩漬け銘柄群の動きはそれほどでもなく、
もうひと波、ふた波が来ないとダメそうです。
オカダアイヨン:-4.84%(投入資金38万円)
日経レバ:-4.89%(同53万円)
この二つが片付く可能性のある候補なのですが、何とかどちらかひとつでも解消できた暁には、
今回のトランプ相場を素直に喜ぶことができます。
オカダアイヨンは優待クオカード目当てで保有していたのですが、
先日の改悪で100株だと1,000円分になってしまいました。
元々は100株(買値970円)で2,000円のクオカードでした。
クオカード優待銘柄はいくつか持っていますが、
その利回りとして、購入金額50,000円あたり1,000円のクオカード(2%)を目標にしています。
改悪後のオカダアイヨンは、その基準に大幅な未達となってしまいました。
400株を保有していますので、今回の改悪後でも2,000円のクオカードが頂けるという状況は変わらなかったのですが、
株価が水面に戻った際に保有を続けるかどうかを迷っています。
事業には稼ぐ力があると思っていますし、配当利回りは2.37%と可も不可も無くという水準。
持ち続けるだけの総合的な魅力があるかどうか、迷うレベルです。
ただ、買付余力が乏しい中で38万円の資金は貴重ですので、もし水面に出たとしたら売ることになりそうです。
一方で、日経レバの方は保有しているメリットが何もありませんので、既に売却注文を指値済み。
これが片付くかどうかは精神的にかなり大きいです。
今週の5日間で840円上昇しましたが、今日の終値からは、あと645円の距離。
ちょっと遠いですかね。