今日は小休止でしたが、押し目にはならなかったのでまだ勢いは持続しているのでしょうか。
日米金利差の拡大とやらで銀行株が恩恵を受けるそうで、
メガバンクを中心に、トランプショックの9日以降のチャートがすごいことになっています。
9日には三菱UFJFG (8306)を100株ナンピンしたのですが、
元の100株と合わせても微々たる量ですので、残念ながら実利には繋がらなさそうです。
銀行株だけではなく、リコーリース (8566)やオリックス (8591)など、
金融に関係するその他の関係銘柄も飛び上がっていますが、
実際に金利差で恩恵を受ける業態なのか、よく理解できていません。
長らく含み損で塩漬けのエスクリ (2196)が水面すれすれまで上がってきていますが、
ここは少し前の優待改悪で気持ちが切れてしまいましたので、
多少なりとも利が乗ったところで売却するつもりです。
自分が独身だからという訳ではありませんが、安定性や将来性がある業種とはとても思えませんので……。
7月から始まったJCU (4975)の反騰が11月に入って加速し、ついに5,000円を超えてきました。
優待のカタログギフトが目当てなのですが、配当利回りも3.6%といい株価で買えています。
ずっと保有するつもりではあるのですが、含み益が15万円超となるとやや気持ちが揺らいできます。
売却益が得られれば、2,500円のカタログギフトなら税引後でも48冊以上買えますが……。
魚屋の店先の大きな魚に目が眩んで、安易に大事な釣竿と交換してしまわないようにします。
先月利益確定したヤマシンフィルタ (6240)は、その後も加速して上がり続けており、
売却した価格から更に50%ほど上昇しています。
自分としてはかなり我慢したつもりだったのですが、それでも相当な早売りをしてしまったという結果になりました。
ヤマシンフィルタは配当利回りが2%程度だったので、売却に当たってそれほど逡巡しなかったのですが、
JCUは利回りも良く、魚を釣ることができる貴重な釣竿なので、その適切な対価を慎重に考えます。