下方修正+優待改悪のライドオン・エクスプレス (6082)は、やっぱり売り抜けられず。
と思っていたのですが、相場の上昇気流に舞い上げられてか、寄り底で戻していき、
引け際に買値ぎりぎりの指値が約定して、めでたく塩漬け壺行きは回避となりました。
一時は1万円以上の含み益があったことを考えると突然の暗転ですが、
9万円の資金を無事に回収できましたので良しとします。
このライドオン・エクスプレスを浮揚させた力からも察せられる通り、今日の地合は極めて強い印象でした。
ポートフォリオの中で絶大な影響を持つ原油ETF (1671)は大幅な逆行安だった一方で、
主力どころであるリコーリース (8566, +2.90%)、
三井物産 (8031, +1.64%)、サカイ引越センター (9039, +2.50%)が思った以上に上がり、
トータルの損益(まだ含み損ではありますが)が、年初の下落以降の最高値となりました。
もちろん、ダブルインバースは過去最高の含み損となっていますが、
こちらは含み損の額やパーセントはあまり気にせず、下がっている(日経平均が上がっている)うちは、
しゅくしゅくとナンピンしていけば良いのかなと考えるようになりました。
11月9日のトランプショック時にもっと売っておけば、という後悔がふつふつと湧いてくるのはお約束。
日経平均が上方向へもうひと踏ん張り、いや「五踏ん張り」ぐらいすれば、
今年の正月から塩漬けになっている日経レバ (1570)が片付くかもしれませんので、
そこに向けてダブルインバースとの挟み撃ちを目論みます。
因みに、日経レバの買値は13,475円(!)。
今日の終値が12,390円で、まだ1,000円以上ありますので、
挟み撃ちが実現する前にダブルインバースを買う弾が尽きるのが必定です(笑)。