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三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「野球」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれものの世迷言

羽生王位が防衛

羽生王位が木村八段に勝って、4勝3敗で王位防衛を決めました。

私は双方のファンです。

 

王位戦第1局は現地まで大盤解説を聞きに行きました。

木村八段の快勝譜でしたが、終局直後に両対局者が解説場まで挨拶に来て下さった際、

勝った木村八段の顔が紅潮していたのが印象に残っています。

退室の際、木村八段はようやくほっとした笑顔を浮かべて一礼されましたが、

この時の木村八段に送った拍手が、私の人生で一番心を込めた拍手だったかもしれません。

 

これまでも、タイトル獲得まであと1勝という対局で何度も跳ね返されてきた木村八段。

今回も初タイトルはなりませんでしたが、

素晴らしい将棋を7局も私たちファンに見せてくれました。

タイトル挑戦のチャンスは今後もあると思いますので、

A級復帰も含めて、期待して応援していきたいと思います。

 

羽生王位は、第1局に敗れた頃は不調がささやかれたりしていましたが、

この王位戦のシリーズで木村八段と戦うにつれて、調子が戻ってきたようにも思えます。

研究会も一緒にされていますし、波長が心地よく合うライバルなのではないかなと想像します。

並行している王座戦も、糸谷八段相手に好スタートを切りましたし、

タイトル100期に向けて良い風が吹いてきたでしょうか。

 

次は竜王戦が始まります。

羽生王位が、唯一永世称号を手にしていないタイトルがこの竜王ですが、

今期の予選では早々に敗退してしまいました。

今回の挑戦者、三浦九段が最強の渡辺竜王にどのように立ち向かうか、楽しみです。