三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

あちらもこちらも底が抜けておる

決算発表を受けたビーネックスグループ (2154)は、あえなくマイナス5.10%と撃沈。

逆張り派たるもの、自分が買ってすぐに株価が反転するなどという不届きな考えは持っておりませぬ。

しばらくは、含み損の青い数字に耐える覚悟でございます。

 

ウチヤマホールディングス (6059)も、全く下げ止まる気配がなくマイナス2.83%。

4日連続の陰線で底無しの自由落下の真っ最中ですが、こちらは悲しくなりますなあ。

久しぶりなので、ついついナンピンしてしまいました。

既にしこたま持っているので、買値はわずか1円のみの低下(涙)。

 

上記銘柄を始めとした、松井証券ポートフォリオの不振ぶりには目を覆うばかり。

ついに買付余力も底を尽きてしまったため、明日以降は見てるだけです。

 

SBI証券ポートフォリオの方でも、キヤノン (7751)の底がパリンと割れていますし、

指数の水準の割に、ポートフォリオのそこここに酷い傷みが目立つのは気のせいかな?

 

昨日の棋王戦第2局は先手番だった本田五段が順当に制し、ほっと一安心。

棋士の中では珍しいのですが、渡辺三冠だけでなく、

本田五段の方もインタビューの際には率直に発言してくれるタイプのようで、

終局後の大盤解説場での簡易感想戦は盛り上がっていました。

さてこれで、後手番となる次局を本田五段がブレイクできると俄然面白くなります。

 

明日は王位戦リーグの開幕局で、羽生九段と藤井聡太七段が対局。

直接対決が楽しみなのは間違いありませんが、できれば別のリーグに入ってほしかったです。

趣味の養蜂

先日テレビで養蜂の番組を観て以来、庭での養蜂に挑戦してみたくなってきました。

ネットで調べてみると、「趣味の養蜂」は意外とメジャーのようで。

 

小学生の頃、ミツバチの巣を攻め落として、天然の蜂蜜を食べたことがありました。

その時は蜂蜜が目当てというよりも、単に「蜂の巣を攻略すること」に熱中していて、

アシナガバチとの攻城戦の最中には、敵が繰り出した決死隊に頭を刺されるという手痛い反撃を喰らった思い出も。

流石に、スズメバチ城をも攻めるほど向こうみずな子供ではありませんでしたが、

近所で見つかったアシナガバチの巣は片っ端から攻略していました。

今にして思えば、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

さて、養蜂に挑戦するとして、全てを買って揃えるのでは費用もかかりますし、面白みにも欠けます。

できれば、ミツバチを捕まえてくるところから始めたいくらいですが、

流石に、無理やり捕虜にしたミツバチが、こちらの意向通りに庭に巣を作ってくれるとは思えません。

巣作りを促す誘引剤があり、こちらが正攻法のようです。

 

この春には、引き続き養蜂の情報を調べつつ、

まずは近所にミツバチが飛んでいないか、ミミズ狩りの時にでも探してみようと思います。

たくさん飛んでいるようであれば、花の数などの環境が問題ないことを確認できますし、

後を追って巣を見つけるのも面白そうです。

 

まずは早速、図書館で養蜂の本を予約しました。

真冬の水温

60cm水槽に暮らしている、カワムツ君を始めとする魚たち。

当初は「真冬は食欲もなくなって、ほとんど餌をあげなくてもいい」のかと思っていましたが、

ここまでずっと健啖な様子が続いています。

食事は夕方の1日1回ですが、皆待ちかねていたように争って頬張っているのが常。

 

そんな先日、水槽の水温が思ったよりも高いことに気がついて驚きました。

水槽にはヒーターはつけておらず、部屋も夜中から朝までは冷えるに任せています。

先日のようなピークの寒さだと、明け方の室温は3-5℃まで下がっていましたが、

当然水温も同じくらいになっているものだと思っていました。

ところが、水温の方はなんと12℃。

ガラスを隔てているだけなのにも関わらず、室温との間に驚きの差が生じていました。

 

原因として考えられるのは、上部フィルターを通している水の循環でしょうか。

その水流によって摩擦熱が発生している?

 

だとすると、逆に夏には水温が室温よりも高くなってしまうのでしょうか。

この60cm水槽は、昨年の8月27日に発足したのですが、水温が30℃を超えることはほとんどありませんでしたので、

おそらく、室温より5℃やら10℃やら高くなっている風ではなさそうではありますが。

 

そろそろ冬越しも佳境。

ウィローモスも含めて、皆で問題なく春を迎えられそうです。

ビーネックスグループに再参戦

ここ1年くらいで何回かスイング売買したビーネックスグループ (2154)。

見るも無残に下落しているのに気がつき、再参戦してみることにしました。

今日の大引け後に第2四半期決算発表だということは承知していたのですが、あえて火中の栗をば。

 

で、その決算の数字ですが、期初に出していた第2四半期予想に対して、

売上高がマイナス2.2%、営業利益がプラス0.37%、経常利益がプラス3.1%、そして純利益がプラス5.6%という進捗。

特段問題無く、順調なのではないでしょうか。

月曜日の株価がどう動くかは知る由もありませんが、これまでのように、1-2週間で2%くらいの利益を出せればと。

 

そのビーネックスグループが加わった松井証券ポートフォリオですが、他は見るも無残な焼け野原の様相。

ウチヤマホールディングス (6059)は、縮み上がりそうな自由落下チャートが始まりました。

当然ながら含み損に転落です。

一時は20%以上の含み益があったのですが……。

 

夢真ホールディングス (2362)も、実にやばそう。

2月3日に続いて200日線上に墜落しました。

前回は跳ね返りましたが、今回は如何なものでしょうか。

もしそのまま200日線を下に突き抜けてしまうと、こちらも悪夢の含み損。

松井証券口座の景色は、実に陰鬱です。

決算発表終了

今日で決算発表が終わりました。

 

ずっと株価が堅調な日本商業開発 (3252)は、やはり堅調な第3四半期決算を発表。

優待ぎりぎりの700株しか持っていないので、含み益は絵に描いた餅ですが。

 

日本マクドナルドホールディングス (2702)は、本決算を発表しました。

その昨期分と今期分を共に増配するという予想外の還元付きです。

配当は、何があっても30円で固定なのかと思っていました。

ささやかな金額ではありますが、心象はとてもよろしいです。

ちょうど今日は、優待券でグランドビッグマックを購入して持ち帰り、自宅でチーズを更にトッピングして頂きました。

そういえば、最近のマクドナルドのCMでは個人的にいけ好かない御仁が起用されていて、見る度に気分が悪いです……。

そのギャラで、かなり利益を圧迫しているのでは。

 

このところの、松井証券ポートフォリオのだだ下がりが止まりません。

ウチヤマホールディングス (6059)は二番底が割れてしまい、含み損がすぐそこに!

夢真ホールディングス (2362)は、あと2日くらいで二番底に達しそうですが、こちらも割ってしまうかな。

リテールパートナーズ (8167)も、権利日前のもうひと頑張りは諦めた方が良さそう。

 

昨夜の頭痛は、久しぶりの酷さでした。

深夜2時くらいに快方に向かいましたが、日付が変わるあたりは地獄そのもの。

最近の頭痛は、以前のように急回復するのではなく、ゆっくり和らいでいくことが多い気がします。

最近の頭痛では目の奥が激しく痛いのですが、

「片目」という訳では無いので、群発頭痛の定義からは外れるのかもしれません。

基本的には、シャワーなどで頭を温めると痛みが和らぐ気がしているのですが、

一方で、冷水で顔を洗ったり、冷たい手を目に当てたりすると、目の奥の痛みが紛れるような感覚も。

血管の収縮と拡張のいずれが原因なのか、よくわかりません。

頭痛歴は長いですが、その症状は少しずつ変化しているような気がしますが、

気長に付き合っていくしかありません。

頭痛でダウン

朝は頭痛で目覚め、ノーシンも効かない地獄の1日に。

花粉が飛ぶ前に、マクドナルドとミスタードーナツへ行き納めするつもりでしたが断念です。

原因は下り坂の天候か、あるいは昨夜の転寝か。

今夜はほとんど眠れなさそうで、うんざりです。

 

今日は、ザラ場中にウチヤマホールディングス (6059)の決算発表がありましたが、

純利益の数字がいまいちで急落。

それでも先日の急落があったせいか、最終的にはさほどひどい下げにはなりませんでした。

 

キヤノン (7751)等に足を引っ張られて、ポートフォリオはマイナスでしたが、

リテールパートナーズ (8167)は、なんとかプラスと健闘。

何卒、あと9営業日で2%くらい戻して下さい。

サラメシ

NHKの「サラメシ」という番組が好きで、ずっと視聴しています。

色んな職業を紹介する内容ですが、仕事をするのが嫌いな私がこの番組を好んでいるのは何故でしょうか。

 

ここ3年、大企業の社長を紹介する特番を真夏に放送していますが、これが特にお気に入り。

2017年は、伊藤忠商事 (8001)、NTTドコモ (9437)、鹿島建設 (1812)、マネックスグループ (8698)、大和ハウス工業 (1925)。

2018年は、資生堂 (4911)、ビックカメラ (3048)、カゴメ (2811)、SOMPOホールディングス (8630)、JTB(非上場)。

2019年は、ANAホールディングス (9202)、三菱地所 (8802)、アサヒグループホールディングス (2502)、

セイコーホールディングス (8050)、双日 (2768)、といった顔ぶれ。

 

取材した様子とはいえ、かしこまったスピーチを聞くのとは明らかに違って、

社長がどれくらい偉そうにしているか、信頼できそうか等、なかなか参考になります。

 

昨年の放送では、ある社長が新たにM&Aで買収した海外子会社を訪問し、

現地従業員に対して英語でスピーチするというシーンが紹介されました。

 

「買収された側の立場である現地従業員に対する姿勢が大切」

「行きの飛行機の中で、スピーチの原稿をしっかり読み込んで準備してきた」

 

なかなかいいんじゃないのと思ったのも束の間、肝心のスピーチ本番は、あろうことか原稿をとうとうと棒読み!

その程度のやっつけ仕事なら、飛行機の中で原稿を読み込むなんて徒労では?

読めない単語がないかどうかを「読み込んでいた」ということ?

原稿の締めの言葉は、”Thank you all, very much”となっていたようですが、

”you”と”all”の間で区切るという見事な棒読み。

 

私が現地の従業員だったら、著しく心象が悪かったでしょう。

そもそも、あの抑揚のない棒読みだと、従業員には英語として伝わっていないと思います。

 

社長ともなると準備時間が取れないのでしょうが、

どうせスピーチをするのであれば、それなりの準備をしないとやるだけ無駄(か、それ以上の逆効果)かと。

 

NTTドコモは、2017年8月の放送直後に最初の100株を買っていますが、

サラメシがきっかけになった訳ではなく、たまたま買い場が到来しただけだった気がします。

 

来年以降の放送も楽しみですが、これで新しく買う銘柄を発掘するというよりは、

既に株主になっている企業の社長が紹介されるのを期待しています。