三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

決算発表終了(の筈だったけど)

今日で保有銘柄の決算発表が終了。

の筈でしたが、16時予定だった筈の夢真ホールディングス (2362)から未だ発表されていません。

主力銘柄の、しかも本決算なので超重要なのですが、この遅れが意味するところは?

 

一方、あおぞら銀行 (8304)は第2四半期決算を発表し、進捗はまずまず。

中間配当額は39円ということで、年額156円に向けて妥当なところです。

 

昨日の決算発表を受けたトラスト・テック (2154)の株価は、吉と出ました。

寄り付きからかなり上がっていたので、最後の100株を売却して総仕舞いです。

チャート的には、もっと上を目指せるかもしれませんが、

現在の相場高値圏で何かしら利益確定しておきたいところでしたので。

暴落後に計600株を買った割には、結果的に利益確定がどうしても早くなる素人臭が拭えず、

僅かばかりの利益にとどまってしまいました。

ただ、相場がここまで過熱するとは夢にも思わなかったので、

来たるべき揺り戻しに巻き込まれると悔しいので、まあこれで良しとしましょう。

 

今日は、藤井聡太七段の超重要局。

王将戦挑戦者決定リーグの対久保九段戦です。

リーグ戦ではありますが、事実上、挑戦権獲得トーナメントの準決勝となっています。

 

先日、どこかの解説で「藤井七段が対振り飛車を大得意にしている」というコメントがありましたが、

これは意外でした。

逆に分が悪いイメージすらあったのですが、

よく考えてみると、振り飛車党のトップ2である久保九段と菅井七段にはそれぞれ負け越していますが、

それ以外の棋士には全勝なのかもしれません。

 

現在の局面は「少し指し易い」という雰囲気らしいですが、勝利を祈って棋譜中継を見守ります。

AbemaTVでは、A級順位戦の羽生九段対広瀬竜王を中継しているので、

将棋ファンとしてはたまらない木曜の夜です。

明日も早起きする必要はありませんし。

松井証券口座の主力銘柄が揃ってボロボロ

指数は1%に満たないマイナスですが、

ポートフォリオのダメージは色々大きいようで。

 

昨日、良さげな発表をした日本商業開発 (3252)。

寄り付きこそ高く始まりましたが、その後はずるずると崩れてマイナス2.11%。

 

昨日、終値で1,000円をキープした夢真ホールディングス (2362)も、

マイナス1.99%と今日はこらえきれず。

 

大引け後には、トラスト・テック (2154)の第1四半期決算発表がありました。

もう100株しか残っていないので、良きところで清算するつもりですが、決算内容は可も不可もなく。

明日は下がる気しかしませんが、万一上がった時のために、売り注文は出しておきます。

 

三菱UFJフィナンシャル・グループ (8306)の決算発表は、

SBI証券によると15:45となっているのに、未だに音沙汰なし。

いい加減なのは、三菱UFJフィナンシャル・グループ? それともSBI証券

どうなっているのやら。

 

決算発表(優待廃止)後3日目のティア (2485)が、ずるっと安値に肉薄。

こちらもナンピン注文を出しておいた方が良さそうか。

 

ティアの優待廃止理由は、お決まり文句の「公平な利益還元の為」というやつでしたが、

この説明では全くもって誠実さに欠けています。

そもそも「公平な利益還元」に反することを承知の上で優待制度を始めている訳ですから、

まるで理由になっていません。

「何故、公平な利益還元を遵守する姿勢に変じたのか」を説明してくれないと。

「予想より遥かに優待乞食が多かった」なり、

「大株主から圧力を受けた」なり、

馬鹿正直に理由を詳らかにした方が、株主からはよっぽど好感されると思いますが。

ウチヤマホールディングスがこける

ようやく夢真ホールディングス (2362)が1,000円超えで引けたと思ったら、

ザラ場の12時に第2四半期決算を発表したウチヤマホールディングス (6059)が急落です。

特段悪い数字は無かったと思いますが、恒例の突風だと思ってやり過ごしませう。

夢真ホールディングスの方は、明後日が決算発表なので、そこからもう一段高といきませう。

 

日本商業開発 (3252)も第2四半期決算を発表し、通期予想を上方修正しました。

経常利益は10%の上方修正でしたが、減益から増益に転換したので、インパクトはあるかもしれません。

この上方修正の原因に関するリリースもあって、

今後、継続的に不動産を売却していく契約をしたような内容?

「地主ビジネス」との関係も含めて、この内容がいいのか悪いのかさっぱりわかりませんが、

明日の株価を怖楽しみにしたいと思います。

ティアはほとんど下がらず

暴落をちょっと楽しみにしていた優待廃止のティア (2485)ですが、

少し安く寄り付いたものの、その後は浮上して微マイナスの下ヒゲ陽線となりました。

当然、ナンピンはできず。

 

夢真ホールディングス (2362)の日中高値は、999円。

先週金曜日の上ヒゲでは1,000円を超えましたが、どうもここが強固な壁になっているようです。

苦労して超えた、その先は真空地帯だといいな。

 

依然として、貧弱な出来高には変わりがありませんが、

25日線と75日線のゴールデンクロスに加えて、75日線が上向き転換と、

チャートは前途洋々で600円も目指せそうな気もしてくるウチヤマホールディングス (6059)。

随分長い間握りしめている気がしていましたが、

調べてみると、最初の100株を買ったのは昨年の7月23日でした。

まだ1年ちょっとしか経っていなかったとは。

もっと忍耐強く待たないといけません。

 

11月7日に吉野家ホールディングス (9861)、

11月9日にクリエイト・レストランツ・ホールディングス (3387)から、それぞれ優待券が届いているので、

今週中に金券ショップへ持って行こうと思います。

クリエイト・レストランツ・ホールディングスは、もう1ヶ月以上も買値から2倍の株価を維持してくれています。

一方の吉野家ホールディングスも、

一旦は下がったものの、ここ数日は反転して再び2倍株価を目指してくれそうな感じ。

一過的なものとして信用はしていませんが、

日本マクドナルドホールディングス (2702)も含めた外食銘柄勢の健闘が目立ちます。

夢真ホールディングスから、待望の優待案内届く

思ったよりも早く、11月5日(火)に夢真ホールディングス (2362)からプレミアム優待倶楽部の案内が届きました。

 

f:id:santekigon:20191105200840p:plain

 

既にアカウントを作って中身を物色していましたが、

それとは別に、夢真ホールディングス専用の入り口から改めてアカウントを作成する手筈になっています。

 

2,400株保有ということで、20,000ポイントを手に入れました。

当初は、思う存分に選び放題かなと思っていましたが、

実際には各商品のポイントが嵩むので選択に悩みます。

もし1,000株未満の保有で数千ポイントだったとしたら、中途半端で全然満足できないところでした。

 

雰囲気からして、急いで注文しないと品切れになるような感じではありませんので、

海鮮を中心に、じっくりと納得のいく組み合わせを吟味しようと思います。

カタログギフトと同様、この時間がある意味一番幸せかもしれません。

 

ところで、ログインサイトのFAQにて、下記のような戦慄の内容を発見しました。

 

Q3-7

夢真ホールディングス・プレミアム優待倶楽部」サービスが廃止された場合、

プレミアム優待ポイントは、どうなるのでしょうか。

 

A

サービスが終了する場合は、「夢真ホールディングス・プレミアム優待倶楽部」の

プレミアム優待ポイント行使はできません。ご了承ください。

 

この内容を敢えて先方から載せる真意は如何に?

今のところは成長高配当銘柄なので、万一優待が無くなったとしても保有妙味はあるのですが、

それだからこそ、廃止されるリスクも無視できないかもしれません。

逃げ時を探りながら保有するのは得意ではないのですが……。

プルームテックプラスを500円で売却

去る11月1日に、おまけ優待としてJT (2914)からプルームテックプラスが届きました。

 

f:id:santekigon:20191105200359j:plain

 

昨年もプルームテックをもらえた筈だったのですが、

何故か「もらって売り飛ばす」という思考回路がつながらず、申し込まないという悪手を。

 

さて、プルームテックプラスの定価は5,000円程度ですが、

いくらで買い取ってもらえるのか、

いやそもそも、近所で買い取ってくれる店があるのかどうかも未知数でした。

自分でオークションに出すのが金額的にはベストだと思われますが、面倒くさいので却下。

 

買取候補は4店舗あり、そのうち2店舗にホームページから問い合わせをしてみるも、数日待っても応答無し。

仕方がないので直接乗り込みました。

 

まず最初の店舗に行ってみたところ、ある筈の場所に店が見当たらず……。

閉店してしまったようです。

 

続いて2件目では、頑張って500円という残念な返事。

他も回っていいか訊いてみたところ、

「もし他でもっと高い見積もりが出たら、その数字を持ってもう一度来て欲しい」

という結構な熱量でした。

店名よろしくフレンドリーな応対でしたし、地理的に他店を回った後の帰り道すがらでもあるので、承諾して次の店へ。

 

3店目は、「1時間待ちです」という衝撃的な返答に吃驚。

平日の昼下がりでしたが、大口の持ち込み客でもあったのでしょうか。

そんなに待てるほど暇ではない(?)ので、最後の4店目へ。

 

この店では、用紙に記入する前の会話で「200円くらい」と言われたので、そそくさと辞去。

しかしこの最後の店、ホームページから問い合わせた2店のうちの1つだったのですが、

帰宅した後にメールが届いていました。

送信時刻は私が今朝家を出た後、来店するよりは前になっていましたが、内容は買取価格が500円とのこと。

正式な見積もり前の会話内とはいえ、200円とかいい加減な情報を投げないで欲しいものです。

 

さて、結局は2店目に戻り、めでたく(?)500円で買い取ってもらいました。

この店は、株主優待券についても、これまで利用していた買取店と同等以上の数字を出してくれたので、

じきに届く吉野家ホールディングス (9861)とクリエイト・レストランツ・ホールディングス (3387)の優待券も、

ここで買い取ってもらうことにしました。

ハローワークのついでに行けるので幸便です。

 

かのプルームテック、どこのどなたの手へ渡るのかわかりませんが、

せいぜいJTの売り上げに貢献してもらいましょう。

立て続けに優待廃止を喰らう

今日、本決算発表を行ったティア (2485)ですが、同時に優待を廃止する旨も発表しました。

僅か3kgのお米なので、この優待に全重心を乗せて保有している訳ではなかったのですが、

先日のJCU (4975)に続き、優待廃止の連発はこたえます。

 

ただ、ティアの場合は最低限の気遣いは示していて、

去る9月権利分を最後の優待とし、かつ、今期の配当を20円(昨期は11円)に増やすとしています。

ひどい銘柄になると、権利日を過ぎた後になって、その確定した優待権利ごと廃止する信じられないツワモノも……。

 

今期の増配予想によって、配当性向が一気に55%に跳ね上がりましたが、

株主還元が配当のみとなったことで、売ってしまうか、あるいは保有を続けるか、実に微妙なラインです。

そもそも、ずっと含み損なので売るに売れない状況ではあるのですが。

先日のJCUの場合、優待廃止直後に株価は上がりましたが、

ティアは出来高も少ないですし、さすがに個人投資家の投げ売りを吸収しきれなさそうです。

あまりに酷く下がるようなら、少し買い増すかもしれません。

 

今日は他に、日本マクドナルドホールディングス (2702)、

日本モーゲージサービス (7192)、セントケア・ホールディング (2374)が決算発表を行いましたが、

いずれも特筆すべき数字は無し。

 

注目の夢真ホールディングス (2362)は、寄り付き直後に1,000円を大きく超えて、

一時は1,021円まで行ったのですが、9時半から一気の下り坂。

結局は、マイナス0.70%の988円に沈みました。

1,000円の壁は高いようです。