三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

積水ハウスが第3四半期決算を発表

昨夜のニューヨークは、大暴落からの劇的なV字回復だったようですが、

今日の東京市場も、同じようにV字を描く日中の値動きでした。

ポートフォリオは、その動きに全然ついて行けず。

 

よくみると、JCU (4975)のチャートがひどいことになっているのを発見。

底値での横ばいから、再び年初来安値を更新して沈み始めています。

カタログギフト優待を5,000円にグレードアップさせたいので、

あと400株を買い足すチャンスは欲しいのですが、ナンピンできる程の下落となると非現実的です。

含み益という点では、ありがたい状態ではあるのですが……。

今後の更なる下がり具合によっては、(個人的に)禁断の「ナンピンではない買い増し」も検討するかもしれません。

 

今日は、積水ハウス (1928)の第3四半期決算発表がありました。

予想の修正は無く、通期の純利益予想に対する進捗率は65%ちょっと。

昨年は67%、一昨年は74%、その前は73%ということで、今第3四半期での進捗率は良いとは言えませんが、

67%だった昨年度は、最終的には104%で上振れ着地していました。

今期も、最終四半期での追い込みを期待します。

株価は、ここのところ安値圏でのボックス相場が続いていますが、

来週以降の値動きに関しては、下に抜ける覚悟は必要かと。

 

保有銘柄ではありませんが、武田薬品工業 (4502)が6年来くらいの安値を更新しています。

民主党政権が倒れてアベノミクスが始まって以来の安値ですから、かなりのインパクト。

年間配当はずっと180円で固定していますので、現在の4.63%という利回りは魅力的ではあります。

ただ製薬業界は、ものすごく金額スケールの大きい自転車操業にしか見えず、

長期的な安定感とは対極の存在なので、高配当目当てのポートフォリオにはとても加えられません。

 

買うとすれば、リバウンド狙いのスイングトレードですが、

値がさでもありますし、危険度の高い「落ちるナイフ」という気もしますので、今のところは静観しています。

市場変更前日に暴落

中1日おいて、再び大きく下落。

指数は大引けにかけて少し戻しましたが、ポートフォリオは沈んだままでした。

 

明日、東証1部へ市場変更となるチャーム・ケア・コーポレーション (6062)が、何故かマイナス9.02%の大暴落。

このタイミングで売っておこうというのは、いったいどういう目論見なのでしょうか。

 

ウチヤマホールディングス (6059)は、またしても75日線から下離れしていきます。

下向きの75日線に、繰り返しきれいに頭を押さえられるチャート。

ただ、安値を更新している訳ではないので、だんだん75日線に吸い寄せられて収束してきています。

上か下かはわかりませんが、どちらかに大きく離れるエネルギーが貯まっている筈。

お願いなので上に行って下さい。

 

ティア (2485)は、急落してから7営業日横ばい中。

ここが底なのかどうか。

ナンピンすべきかどうか。

うーむ。

 

昨日の竜王戦第5局。

解説の渡辺棋王を上回る読みを見せて、羽生竜王が制しました。

この局は先手番でしたので、この勝利は所謂「キープ」。

これで番勝負はほぼ互角になったかなという感じですが、後手番の第6局で是非決めて頂きたいです。

昨年、渡辺当時竜王を破って永世七冠を決めたのが指宿での第5局でしたが、来週行われる第6局も同じ指宿の同じ旅館にて。

同じ舞台で、今度はタイトル100期達成を。

正念場の竜王戦第5局

今朝、ニューヨークの数字を見た時には心が躍ったのですが、

蓋を開けてみれば、全くの期待外れに終わってしまいました。

前日比マイナスではあるものの、昨日とは打って変わった寄り底陽線です。

 

昨日の日経プラス10では、3人が年度末にかけての株価予想を披露していましたが、全員が揃って上目線でした。

まあ、この手のコーナーで下目線予想の人を見たことはほとんどありませんが……。

3人のうちのひとり、日経新聞の鈴木亮さんは、感じも良くて好感が持てるキャスターなのですが、

株価予想をする際には、買い手側に何か利害関係があるのかと訝りたくなるくらいの強気姿勢が多いのが印象的です。

あるネット記事を読んで、ひどい買い煽りだなと呆れて著者を見たら、鈴木さんだったので吃驚したこともありました。

 

私が株式投資を始めてからに限っても、1-2月に大きく下がる年が多いので、年明けには大いに期待しています。

 

羽生竜王が崖っぷちの竜王戦第5局。

矢倉っぽい出だしでしたが、結局角換わりみたいな戦局になっているのでしょうか。

 

羽生竜王が自陣角を打ちましたが、持ち駒の角をすぐには成れない自陣に打つというのは、初級者には到底できない芸当です。

この角が働くかどうかがポイントということですが、結果的に広瀬八段の角の方が先に馬になっています。

しかし、馬交換になって角は再び駒台に。

 

渡辺竜王が現地を訪れていて、棋譜中継では的確で信頼できる形勢判断が示されるので緊張します。

現局面は「羽生竜王がは自信がある感じには見えない」との評……。

見事な放物落下線

何があったのかわかりませんが、各指数の日中足が見事な放物落下線を描きました。

ティア (2485)を昨日買ったのは早計だったという結果論。

すかさずナンピンしたくなるところですが、同業他社と比べるとPERとPBRが結構割高なので、

もっと下押しする可能性も考えて、何とか自重しています。

 

ウチヤマホールディングス (6059)は、一時は2日連続で75日線に絡みつくしぶとい動きでしたが、

結局はふるい落とされて陰線になりました。

境界線上での一進一退の勝負が続きます。

 

日本商業開発 (3252)はマイペースで、プラ転する時間帯もありつつの微マイナス。

相場とは関係無く独自の動きをする特徴で、この点ではウチヤマホールディングスと似ています。

どこかの証券会社にレイティングを下げられたみたいですが、その影響は無かったのかな。

 

昨日、ビーアールホールディングス (1726)から、500円のクオカードが届きました。

最近はクオカードをかなり消費しているので、これもあっという間に無くなりそうです。

少額とはいえ、クオカード優待銘柄はあと7つしか残っていないので貴重な存在。

クオカード優待銘柄を購入する基準としては、

「500円で100株買ってクオカード1,000円」という利回り2%が購入の目安なのですが、現状では希少です。

利回り1%に乗っていれば上々といった感じでしょうか。

 

以前保有していたルネサスイーストン (9995)は、

今日の終値442円を100株でクオカード1,000円なので、上記の基準を満たしてはいるのですが、

これから当面は厳しそうな半導体銘柄ですし、チャートが直近1年に渡って絶望的に下落中なので……。

でも時々心が揺れることがあるので、反騰期待も含めて松井証券口座で買ってしまうかもしれませんが。

ティアを購入、日本商業開発の利益確定は見送り

急落から数日待った結果、当初よりは少し高くなってしまいましたが、

ようやくティア (2485)を690円で100株購入しました。

今後更に下がるかもしれませんが、ある程度はナンピンでついていきたいと思います。

 

一方、今日もがつんと下がって、上げ一服が鮮明になった日本商業開発 (3252)。

買値に戻ってしまいそうな気配が濃厚なので、一旦薄利での利益確定も考えたのですが、結局見送りました。

ダブルインバースで数万円/日の損切りを繰り返していると、数千円の利益確定がしょうもなく思えてしまいます。

千里の道も一歩から……。

 

金曜日の引け後に、チャーム・ケア・コーポレーション (6062)の東証1部への市場変更が発表されていました。

今日は当然騰がりましたが、残念ながら、それほどインパクトがあるものではありませんでした。

元々上昇中だったこともあり、知らずにチャートを眺めると、今日好材料があったとは言われないとわからないくらいです。

12月7日の変更後、実需の買いによるもう一段高に期待することにします。

 

11月は精神的な激務に見舞われたのですが、

ひと段落ついたかに見える今になって、体に小さな異変が起こっています。

まず睡眠欲が異常に旺盛で、5時間もの昼寝をしても、夜のいつもの就寝時間にばっちり眠くなります。

普段の昼寝は2時間程度で目が覚めますし、昼寝をすると夜は眠くなりにくかったのですが。

 

また、記憶の距離感がぼやけがちで、先週の出来事を先々週だったと思い込んでしまっていました。

心的な疲労だけではなく、全身がなんとなく気だるい感じも。

やらないといけないことが山積していますが、やる気が全く湧きません。

一週間くらい、外出せずにゴロゴロしたいです。

ヤモリ君、冬支度は?!

先週、もうとっくに冬眠に入っているものだと思っていたヤモリ君が突然現れ、びっくりしました。

 

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いつもは、写真を撮ろうとするとすぐに逃げるのに、この時は心なしか動きが鈍い感じ。

気温はもう10度を下回るくらいですから、変温動物の彼(彼女?)には厳しい状況でしょう。

まだ冬ごもりに向けた栄養補給が足りていないのでしょうか。

しかし、もう虫もほとんど活動していないなので、

無理して動き回っても徒労に終わる可能性が高そうで心配です。

 

ベランダに現れるのは複数匹であることは確認していますが、

かなり愛着があるかわいい隣人ですので、無事に冬を越せるように祈っています。

キヤノンとJTからカレンダーが到着

11月24日(土)に、キヤノン (7751)とJT (2914)からカレンダーが届きました。

 

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JTからは初めてもらったのですが、キヤノンのカレンダーは例年12月初めに届いていたので、

かなり早い到着にびっくりしました。

 

使用するカレンダーについては、

「曜日が縦並びになった配置」と「メモ書きのスペース」という二つの実用的条件が必須なのですが、

どちらもこれを満たしています。

 

株価の方はというと、両銘柄とも軟調で、

キヤノンは含み損転落が現実味を帯びてきており、

JTの方はとっくに含み損生活に慣れきっています。

大型高配当銘柄として名高い両銘柄には、配当利回りをぐっと下げるような株価上昇を望みたいものです。