三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

どうした、アマゾン

アマゾンといえば、過去の買い物履歴に基づいて精力的にセールスをかけてくるもの。

ある意味、それを「信頼」して受け身で待っていたのですが、

ミスチルのアルバムが発売されているのを全く気付かずに吃驚しました。

 

調べてみると、2年くらい前にはシングルも出ており、更に吃驚。

ただこのシングルは、カップリングが全部過去の曲の焼き直しという私の嫌いなパターンなのがちょっと……。

 

それはさておき、アマゾンのセールス魂はどうしたのでしょうか。

前回ミスチルのCDを購入したのが3年くらい前なので、間隔が空きすぎた?

いや、2年前のシングル発売の段階では、それほど間隔は空いていなかった筈。

 

セールスのメールは届いていたが、私が見落としたのでしょうか。

確かに、アマゾンからはひっきりなしにメールがくるので、タイトルだけちらっと見て捨てることが多いですが、

真面目にセールスしようと思ったら、ちら見でも認識してもらえるように、

メールタイトルの冒頭に「ミスチル」と記載するくらいのことは考えそうなものです。

 

真相はわかりませんが、甘いセールス姿勢に不満を抱きつつ、

遅ればせながらアマゾンで注文しました。

 

一方では、最新情報を絶えずチェックする労を厭わないほどの熱心なファンではなくなった、

という事実も認識させられました。

JTから優待のレトルト御飯到着

10月9日に、JT (2914)から優待のレトルト御飯詰合せが到着しました。

 

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権利確定時は400株保有でしたが、現在はさらにナンピンして500株保有になっています。

非常時用の備えになると期待した水が当初の目当てだったのですが、昨年とは内容が変わってしまいました。

この御飯もそのまま食べられますので、非常時用に置いておきます。

 

この他、販売価格が3,000円くらいというプルームテックのキットがもらえるということでしたが、

!煙家の私には無用なので、代替でクオカードという選択肢も欲しかったです。

 

単なる非喫煙家ならともかく、!煙家という極端な思想でJTの株主になるのは異端にも思えますが、

普段被っている「不快」に対する「賠償」を配当金として受け取っていると考えた場合、

びっくりするくらいに自分で納得がいきました。

仮にJTの株主でない場合には、喫煙者からは一方的に不快感を喰らうだけですから、

喫煙者由来の金銭を多少なりとも受け取れるのは、私にとって極めて意義深いです。

幻の大幅続落

朝にニューヨークの続落を知った時には、今日も日経平均で800円くらいの下落を期待したのですが、

拍子抜けするほど迫力不足の寄り付きで雲行きが怪しくなり、場中も右肩上がりの展開でがっくりでした。

 

全体では値上がり銘柄が半分ちょっとくらいということですが、

ポートフォリオの中には、大幅続落の銘柄が多数。

 

昨日の本決算発表で、覚悟していた連続増配ストップ(むしろ大幅減配)を喰らった明光ネットワークジャパン (4668)。

42円から30円への減配予想ですが、昨期の純利益に照らすと、これでもタコ配になってしまいます。

今期の予想純利益は38.41円としているので、これを達成できればタコ配状態は免れますが、

昨期から純利益1.5倍という反騰攻勢に出られるのかどうか、眉唾ものです。

今回、優待についての発表はありませんでしたが、

こちらにも手がつけられるようだと、株価はもっと悲惨なことになります。

もう既に、含み損にはなっていますが。

 

今日は他にも、マイナス4.34%のイオン (8267)を始め、1%を超える下落だった銘柄が30個中10個もありました。

ポートフォリオ全体でも当然マイナス。

完全にトレンド転換して、長期で下落していく展開を所望します。

 

竜王戦開幕局は、先手番の羽生竜王が激しく攻めています。

この攻めが成立するかどうかで勝敗が決まりそうな感じですが、何としても先手番の第1局は落とせません。

現地の解説には渡辺棋王がいますが、彼の明快な解説、信頼性の高い形勢判断は、抜群の観戦環境を提供しています。

渡辺棋王から、「これは先手勝ちですね」というコメントが飛び出すことを期待しつつ見守ります。

大暴落は突然に

それは、なんの前ぶれもなく突然やってきました。

これだけの下げ幅なのに、直接のきっかけとなる明確な材料が見当たらないのは、初めての経験です。

ただ、ポートフォリオの下げ幅は指数のそれよりもややましだったので、気分は悪くありません。

日経平均がマイナス3.89%、TOPIXがマイナス3.52%なのに対して、

ポートフォリオはマイナス2.51%でした。

コメダホールディングス (3543)ときょくとう (2300)が、なかなかの逆行高。

たぶん明日は、今日の下げの6-7割くらいを挽回する反発になるような気がしますが、

派手な続落を密かに期待しています。

 

暴落とはいえ、直近で騰がった分が帳消しになっただけなので、バーゲンセールという感じではありません。

どうせ買付余力も無いのですが、あおぞら銀行 (8304)やJT (2914)、

ウチヤマホールディングス (6059)あたりをナンピンしたい気は無きにしも非ず。

ただ、その為に非常用資金の投入を決断するような局面ではありません。

 

今日、羽生竜王にとっての天王山となる竜王戦が開幕です。

振り駒で先手番を握れたのは、勝負の流れをつかんでいる証拠かも。

これを生かして初戦をキープできれば、この上ない滑り出しですが、

逆にブレイクされてしまうと窮地に陥りそうです。

シリーズの行方を占う上で、極めて重要な意味を持つ第1局となりました。

頭痛再発

月曜日の早朝に始まった頭痛。

昨夜はようやく少し寝られて、今日の午前中は快調だったのでようやく振り切れたかと思ったのですが……。

昼からまさかの再発で、しかも痛みは一気に最大レベルへ。

このままだと今夜は寝られそうにありません。

 

今日の株価も細かくチェックしている余裕がありませんが、一応ちゃんと反発してくれた模様。

業績もいくつか発表されている筈ですが、チェックは後です。

 

のたうちまわって静養している間に、録画していた昨夜の日経プラス10を流していました。

キャッシュレスの特集で、消費生活ジャーナリストという肩書きの方が出演していましたが、なんともお粗末な内容でした。

内容というよりも、この方そのものの問題なのですが、

小谷さんの質問を理解できず、とんちんかんな返答をする上に、

事前に打ち合わせをしたであろう説明も下手っぴなので、キャスターの方が必死に補足していました。

「ジャーナリスト」という肩書きを名乗るからには、こういうテレビ出演は本業でしょうに。

個人的には苦手であまり好きではないキャッシュレスについて情報を得ようと思ったのですが、

激しい頭痛もあいまって、全然収穫がありませんでした。

「絶好の押し目」だと買い煽り

頭痛でのたうちまわって昨日一日を棒に振り、今日もまだ引きずっています。

 

指数よりはややましな下落。

KDDI (9433)は、前場はプラスで頑張っていましたが、最終的には力尽きました。

 

JCU (4975)は、プラス2.06%と謎の逆行高。

また、ウチヤマホールディングス (6059)も我が道を行く逆行高。

 

半導体銘柄や、中国やインド市場がかなり派手に崩れているようですが、

日本株全体は、更に上に向かえるのでしょうか。

空模様はいかにも怪しい気がするのですが。

 

もうすぐ始まる中間決算発表を弾みに、という声を聞きますが、

逆に足を引っ張られる可能性の方が高いのでは。

 

証券会社のアナリストは口を揃えて「年末高値に向けての絶好の押し目」と主張していましたが、

さて、大納会にはどうなっているでしょうか。

ランチセミナー

ノーベル医学生理学賞を受賞した先生の研究室では、

ランチを食べながら論文を読み合わせる「ランチセミナー」なる勉強会をほぼ毎日行っていたそうな。

 

私の感想はただ一言、「地獄」。

食事は一人でないと嫌な私にとっては、職場の同僚と毎日一緒にランチをするだけでも地獄、

昼休みにまで「勉強会」ということで更なる地獄です。

 

この研究室の方達は、研究を趣味で生き甲斐にしているのでしょうから、

昼休みのみならず、週末も盆も正月も没頭されているのでしょう。

 

「基礎研究を推進するには、研究者の待遇改善が必要」

日本人が科学系のノーベル賞を受賞する度に聞かれる声ですが、

私は、その必要は全く無く、現状で十分だと思っています。

待遇や安定性に不満を持って研究職に尻込みするような人材は、そもそも大した戦力にはなりません。

生き甲斐にまでしてしまうような「趣味」なのですから、

報酬や安定はおろか、霞を食べながらでも、幸福な顔をして研究に没頭できる人達はちゃんといて、

そういう人達からしか、実になる成果は生まれてこない筈です。

 

待遇改善をすれば、報酬に見合わないタダ飯食らいが増えるだけだと思います。